距離は約11㎞、所要時間は30分程度です。
高速道路を利用する場合、道央自動車道・旭川鷹栖インターチェンジの利用で約20㎞、所要時間は30分です。
道央自動車道・旭川北インターチェンジを利用の場合は約10㎞、所要時間19分ほどで旭山動物園に到着します。
いずれのルートも交通量は少ないですが、ゴールデンウィークには渋滞します。 冬期間は路面の凍結や、吹雪の発生により予定よりも時間がかかることがあります。 時間に余裕をもって運転してください。
夏なら美瑛・富良野方面、冬はロングランイベントが開催されている層雲峡がお勧めです。
高速道路を利用する場合、道央自動車道・旭川鷹栖インターチェンジの利用で約20㎞、所要時間は30分です。
道央自動車道・旭川北インターチェンジを利用の場合は約10㎞、所要時間19分ほどで旭山動物園に到着します。
いずれのルートも交通量は少ないですが、ゴールデンウィークには渋滞します。 冬期間は路面の凍結や、吹雪の発生により予定よりも時間がかかることがあります。 時間に余裕をもって運転してください。
■夏におススメのドライブコース
おススメは国道452号線を使って、富良野に向かうコースです。 放送が終了してから何年も経過したにも関わらず「北の国から」の人気は根強く、 今でもロケ地を訪れる人が後を絶えません。
最初に通る美瑛、美馬牛の丘陵には、花や麦畑が彩を添え、パッチワークのよう。 遠くには十勝岳連邦がそびえ、野趣あふれる温泉も多数存在します。
夏は中富良野から富良野にかけて、町中がラベンダー一色に染まります。 ベストシーズンは7月中旬から8月初旬まで。 南フランスのような景色をお楽しみください。
全国的に有名なファーム富田だけでなく、至ることころにラベンダーが咲き乱れます。 自分だけのベストスポットを見つるのもいいでしょう。
北の国からの足跡をたどりたい方は、富良野市麓郷にある「小野田そば」へどうぞ。 ドラマに登場したお店で、打ち立てのそばを召し上がりください。
■冬におススメのドライブコース
寒さが厳しく、雪が降る冬は外に出かける回数が減ってしまうもの。 そんな冬を熱く楽しくするイベントが「層雲峡」で開催されています。
層雲峡へは、旭川市から約1時間30分ほど。 1月下旬から3月下旬まで、アイスドームや氷のアートを展示する氷瀑祭りを開催。 夜は幻想的にライトアップされ、週末には花火が上がるなど、盛り上がりを見せています。
大雪高原旭ヶ丘では、スノーモービルの乗車などの、冬のアクティビティも充実。 冷えた体は温泉が温めてくれるので、至れり尽くせりな一日を過ごすことができます。
目的地 | 距離 | 所要時間 | アドバイス |
---|---|---|---|
札幌 | 144km | 2時間12分 | 高速道路利用 |
帯広 | 170㎞ | 3時間11分 | 狩勝峠を超える |
富良野 | 56㎞ | 1時間13分 | 夏は観光客で渋滞 |
釧路 | 274㎞ | 4時間26分 | 釧路市内濃霧注意 |
知床 | 282㎞ | 4時間53分 | 一部高速道路利用 |
函館 | 436㎞ | 5時間46分 | 旭川~大沼高速利用 |
※時間は法定速度での運転を目安にしています。
駅レンタカー、ホンダレンタカーでは、乗り捨て(ワンウェイレンタル)サービスを行っていますが、その他の会社は基本的に他店舗への乗り捨ては出来ません。
市内に40箇所程度あり、1時間200円が目安です。
多くの駐車場が、幹線道路から路地を曲がった通りにあります。 簡単に見つけることができます。
全国規模のタイムズ駐車場が旭川市内に40か所もあります。 また、個人で経営しているような駐車場も無数にあります。
料金は1時間200円程度。
旭川市の人口は35万人と少なく、市内中心部にはめぼしい観光地もありません。
満車になることはほとんどなく、スムーズに駐車できることがほとんどです。
商業施設や観光施設などの駐車場も整っています。
無料で利用できることも少なくありません。
ほぼ旭川駅に集中しています。
ほとんどのホテルで駐車場があります。
郊外に建つホテルは駐車場が無料な場合もありますが、詳細は各ホテルの公式サイトでご確認ください。
3か所あります。
日産レンタカーなどの代表的な会社は、旭川駅周辺に集中しています。
この近辺には下記のガソリンスタンドがあります。
ガソリンスタンドの営業時間はレンタカー会社とほぼ同じ。
すでに閉店してしまい、ガソリンが入れられないという心配はないでしょう。
難しい運転技術は必要ありませんが、いくつか注意すべき点があります。
1点目は車間距離を十分に取り急ブレーキをかけないこと。凍結した路面で急ブレーキをかけると、スタッドレスタイヤを装着していてもすぐに停止することができず、十分に車間距離をとっていなければ追突は避けられません。また急ハンドルもスピンの原因になります。常に慎重な運転を心がけてください。
2点目は猛吹雪のときは、すぐに停車して車外に出ないこと。北海道の道路には、吹雪の際に道路の位置を示す「固定式視線誘導柱」が立っていますが、猛吹雪になるとホワイトアウトして前後不覚に陥ります。そんな時は一旦停止してハザードを点滅。吹雪が収まるのを待ちましょう。むやみに外に出ると後続車に轢かれる恐れがありますので、必ず車内に留まりましょう。
3点目は4WDの車をレンタルすること。走行安定性が抜群ですし、雪に片輪を突っ込んだり、穴に落としても比較的脱出が可能です。オフロードタイプだけでなく、軽自動車やセダンなどにも4WDの設定がありますので、用途に合わせて選択することができます。
冬の北海道のドライブは気象条件によって大きく変わります。移動距離を夏よりも半分くらいにするなど、無理のない計画を立ててください。
2人までならどんな車もOKです。
ひと昔前までは身長より長いスキーが主流でしたが、現在では身長より短いカービングスキーが主流となっています。そのため1~2人であれば後部座席を倒すことで、コンパクトカーでもスキーや荷物を車内に積み込むことができます。それ以上の人が乗車する場合はスキーキャリアが必要になります。スノーボードの場合はボードが短いので、スキーほどスペースを取らないので、キャリアなしでもコンパクトカーに積み込むことができます。
ゲレンデまでの道は除雪されているので、どんな車でも走れないことはないですが、雪山に向かうため車種にかかわらず4WDがおススメです。使い勝手で選ぶならラゲッジスペースの広いステーションワゴンは多くの荷物やスキーを積むことができますし、吹き溜まりなどを超える場合は、悪路に強いランドクルーザーなどのクロスカントリータイプが重宝します。
とても慎重な運転が必要です。
交通量の多い市街地や高速道路では、ちょっとしたブレーキ操作の誤りが追突事故につながります。路肩は除雪の雪が集められて壁のようになるため、出会いがしらの事故が起きやすくなります。路地は除雪の状態が悪く道がデコボコな上にマンホールの部分が大きくえぐれ、脱輪や故障を誘発します。
平原のような場所は遮るものがないため地吹雪が起きやすく、車の中に閉じ込められたり発見が遅れて死亡する事故が毎年発生しています。峠道は圧雪アイスバーンになりやすく、下りカーブでブレーキを掛けると対向車線にはみ出してしまうことがあり、とても危険です。
雪道は地元の者でも車の利用を控えるくらい事故を起こす危険性が高いです。どうしても運転しなくてはならない場合は、悪天候や夜、長距離移動を避け、スピードを緩めて慎重に運転してください。
スタッドレスタイヤが装着していなければまったく走行できないため、冬季間の北海道のレンタカーにはスタッドレスタイヤが標準装備され、追加料金は発生しませんのでご安心ください。
30年ほど前までは鉄のピンが装着されたスパイクタイヤが主流でしたが、ピンがアスファルトを削ることで人体に有害な粉塵が発生することから廃止され、今はスタッドレスタイヤが主流となっています。もちろんチェーンを装着する必要はありません。
スタッドレスタイヤには、発泡ゴムという柔らかい材料が用いられ、凍った路面に吸い付くようにできています。装着期間は、11月から5月くらいが平均で、時期や場所によっては桜の咲く5月に大雪が降ったり、紅葉が散る前に小雪がちらつくこともあります。
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